●動作合成スタイルガイドとは・・・
・動作合成に必要となる概念などを説明。
・記述上の注意点を列記。
・動作合成用の記述スタイルの定着。
・検証環境や周辺回路とのインターフェースの取り方。
・通信部分のクラス化。
・タイミング制御が必要な回路の作成をビヘイビア、RTL双方で矛盾なく記述し運用する方法。
・いくつもの実設計から得られた経験を生かして作成。
・動作合成を使った設計をすぐに実践することが可能。
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●動作合成スタイルガイドの特徴
1.動作合成の概念、ビヘイビアとRTLでのクロックサイクルの違いを解説し、アンタイム、I/Oサイクルド、実 サイクルでの動作の違いについて、実例をベース に説明。
2.動作合成をすぐに利用できるよう、動作合成を使った設計物と検証環境の 実例をベース説明。
3.プロセスとポートなどの記述に関し細かい規定を説明。
4.パイプラインの概念とパイプラインI/Oについて説明。
5.I/Oサイクルの固定、パイプライン指定などの合成ディレクティブを定義。
6.ビヘイビア、RTL、Gateでの矛盾ないリセットの方法を説明。
7.ループ文の記述方法について説明。
8.回路性能を考えた場合、最低必要となるビット幅について、動作合成の観点からのノウハウが解説。
9.C++構文上の記述規定について解説。
10.機能と通信の分離とクラス化、共有メモリについて実設計で使われている方法を紹介し、新しい基準を定義。
11.プロセス間通信に関する規定と周辺回路への接続について様々な実践記述を紹介。
12.ランダム、カバレッジ、スコアボードを使った検証環境の実例を紹介し、エレガントな検証環境がすぐに構築できるように解説。
☆★☆動作合成スタイルガイドの概要☆★☆
第1 章 概論
1.1 動作合成を適用するメリット
1.2 動作合成ツールが扱える抽象度
1.3 動作合成ツールを用いた設計/検証フロー
第2 章 動作合成とは
2.1 動作合成ツールの概要
2.2 BCA のモデル
2.2.1 BCAモデルの構成
2.2.2 ポート
2.2.3 SC_CTHREADプロセス
2.2.4 sc_signalチャネル
2.2.5 通信インタフェース
2.3 動作合成ディレクティブ
2.4 メモリの推定
第3 章 動作合成のための記述スタイル
3.1 命名規則
3.2 モジュール定義
3.3 ポートと信号
3.4 BCA の基本構造
3.5 初期リセット
3.6 入出力インタフェースとディレクティブ
3.7 パイプライン
3.8 演算とビット幅
3.9 C++ 構文上の注意
第4 章 検証環境
4.1 動作合成前後の等価性
4.1.1 リセット後の初期値
4.1.2 通信インタフェース
4.1.3 ビット精度
4.1.4 レイテンシ
4.2 単体検証環境
4.2.1 トランザクタ
4.2.2 ファイルIO によるリファレンス比較
4.2.3 リアルタイム実行によるリファレンス比較
4.2.4 FIFO を使った並列化の方法
4.3 SCV によるランダムパターン生成
4.3.1 ランダムシード
4.3.2 scv_smart_ptr
4.3.3 構造体のランダム生成
第5 章 SoC への実装
5.1 共有メモリの実装
5.1.1 共有メモリとは
5.1.2 ノンブロッキング動作の必要性
5.1.3 共有メモリモデル
5.1.4 for文中からのRAMアクセス
5.2 バスとの接続
5.2.1 バス・インタフェースの境界
5.2.2 一周期固定のSC_CTHREADとSC_METHOD
5.3 データパス間の接続
5.3.1 特殊なRAMアクセス
5.3.2 バンク・メモリ
5.4 SC_METHOD 固有の記述スタイル
5.4.1 RTL スタイルガイドに準拠した記述スタイル
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